staff interview
人と高速道路の安全を守り
安心できる未来を築く
交通管理隊 八王子基地所属
玉城 慎也 2023年入社
※業務内容・所属は取材当時のものです
落下物を拾う姿を間近で見て
高速道路を守る仕事は公共性の高い仕事
入社の動機はなんですか?
前職は自衛隊員だったんですが、高速道路を使う機会が多く、渋滞している時に前に進んでいくと黄色いパトロールカーがいるな、というイメージがありました。
「何をやっているんだろう?」と興味を持って、車線の規制をしたり、落下物を拾っている姿を間近で見たことがきっかけです。
趣味のキャンプに行った際に、高速道路で物を落としてしまって、その時にすぐ交通管理隊の方がパトロールカーで駆けつけてくれました。
「大丈夫ですか?」と自分が落としたものを拾って渡してくれて、その姿を見て人を助ける仕事っていいなと思いました。
自衛隊でも国防という大きな任務があるんですが、高速道路を守る仕事はより日常的で公共性の高い仕事だなと感じてこの会社を志望しました。
仕事をする中で達成感を得られる瞬間はどんな時ですか?
故障でお困りのお客さまや事故で慌てているお客さまのところに行き、「この後レッカー呼んでください」などのアドバイスや安全対策をした後に「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくださることが多いので、人の役に立てて良かったなという大きな達成感がありますね。
完全シフト制で平日の休みは
ワークライフバランスが取りやすい
仕事をしていてよかった、嬉しいと感じるのはどんなときですか?
交通管理隊は完全にシフト制で、平日にも休みがあり、ワークライフバランスが取れてすごくいいなと思います。
平日でも子どもと過ごせる時間を取ることができ、成長を見守れますのですごくいいなと思います。
毎日の業務の中で、自然と運転時の安全確認動作が身につくので、運転技術の向上にもつながっています。
現場の状況を無線で発報
「どう伝えればいいだろう?」と
戸惑った
大変だったことはありますか?
入社当初は、管制センターと巡回車の無線のやりとりが、自衛隊の無線通報との違いが大きくて戸惑いました。
管制センターの人たちに現場の状況を無線で発報する際、「この状況をどうやって伝えればいいんだろう?」と思ったこともありました。
頭の中では分かっていてもそれを言葉でわかりやすく伝えるのは難しいなと、いまも感じることがあります。そういう時にはバディの先輩がいるので、「こうやって伝えればいいよ」と教えてもらっています。
職場の雰囲気はどうですか?
八王子基地は若手隊員が多いので、若手が盛り上げています。
メリハリもしっかりついていて、気合を入れる時は入れて、抜く時は抜くという職場です。言いたいこともちゃんと言えるので、風通しのいい職場だなと感じています。
八王子基地では、出勤すると一人ひとりに必ず挨拶をします。
交代制勤務なので、タイミングが合わないと2、3週間会わないこともありますので、挨拶をすることですぐに顔を覚えてもらえますし、コミュニケーションも取れるのでとてもいい習慣だと思います。
子どもの成長を
日々見ていられるのは幸せ
休日は何をしていますか?
洗車することが大好きで、細かいところまで隅々まで綺麗にすることがストレス発散になっています。
料理をする時に細かく野菜を切っている感覚に似ていて、黙々とできる作業が好きなんです。綺麗になった車を見るのは気持ちがいいですね。
あとは子どもが生まれたばかりなので、子どもの成長を日々見ていられるのは幸せです。
子どもが大きくなったらキャンプも再開したいです。
人を助けたい
公共性の高い仕事に
就きたい人におすすめです
未来の社員へ向けてメッセージ
日々高速道路を巡回して、安全に支障がないか隈なく周りを見るのが主な仕事なので、運転が好きな人の方は向いていると思いますね。
人を助けたい、公共性の高い仕事に就きたいという人にはおすすめしたいです。